クリエイティブ、Sound Blaster採用の高音質Bluetoothヘッドホン「Sound Blaster EVOシリーズ」を発表

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Sound Blaster EVOシリーズ 全4製品発売のお知らせ

クリエイティブメディアがBluetooothヘッドホンの新製品「Sound Blaster EVOシリーズ」を発表。最上位モデルの5way (Bluetooth接続、USB接続、4ポールアナログ接続、3.5mmステレオ&マイク アナログ接続、航空機内用アナログ接続)をフラッグシップとする、高音質オーディオと高性能ボイス機能を実現した革新的ヘッドセットの新シリーズ4機種が8月に発売。

Sound Blaster EVO ZxR:29,800円(直販価格・未定)
Sound Blaster EVO Zx:22,800円(直販価格・8月発売)
Sound Blaster EVO Wireless:17,800円(直販価格・8月発売)
Sound Blaster EVO USB:10,800円(直販価格・8月発売)

上位2モデルの「EVO ZxR」および「EVO Zx」には、最新のマルチコアオーディオプロセッサー「SB-Axx1」を搭載。同社「Sound Blasterシリーズ」で長年培われた強力なオーディオ技術やノウハウを、はじめてモバイル用のBluetoothワイヤレスヘッドセットに搭載。強力なプロセッサーのオーディオ処理能力によって、高音質なオーディオリスニングと音声通話での高性能なボイスコミュニケーション機能が楽しめるとのこと。

ちなみに、EVO ZxRのヘッドホンドライバーは、大口径の50mm FullSpectrumドライバーを、EVO Zxには40mm FullSpectrumドライバーを搭載。

エントリーモデル以外はNFC機能も採用しており、対応スマートフォンやタブレット等のBluetoothデバイスとワンタッチでペアリングや接続の操作が可能。さらに、EVO ZxRにはリスナー周辺のバックグラウンドノイズや環境ノイズを低減するアクティブノイズキャンセル機能も搭載。

Bluetooth対応機種は、機器を2台まで接続することが可能なマルチポイント接続にも対応。また、マルチペアリングにも対応しており、最大8台までのBluetooth機器を記憶可能。クリエイティブ製品ではすっかりお馴染みのaptXやAACオーディオコーデックにももちろん対応。

また、スマートフォンアプリ「Sound Blaster Central」も無償提供。手元からワイヤレスでSB-Axx1のパワフルな機能「SBX Pro Studio」と「CrystalVoice」のオーディオ設定をカスタマイズ&コントロール可能。高品質なデュアルアレイマイクも搭載しており、CrystalVoiceの高性能なボイスコミュニケーション機能による高い集音性能やエコーキャンセル機能等様々な機能と併せて音声通話やボイスチャットを劇的に改善。

EVOシリーズはパソコン/MacとUSB接続することで、PCオーディオ搭載のヘッドセットとしても使用可能無料でダウンロード可能なパソコン/Mac用のソフトウェア「Sound Blaster EVO コントロールパネル」をインストールすることで、パソコン/MacからでもEVO ZxR / EVO Zxの「SBX Pro Studio」と「CrystalVoice」のオーディオ設定をカスタマイズ&コントロール可能。

全モデルともスマートフォンなどでイヤホンマイクとしても使用可能なアナログ接続端子を備えており、Bluetooth搭載モデルでは、ヘッドセットのバッテリーが切れた場合でも有線接続で音楽再生や音声通話、応答操作や音楽再生等のコントロール機能が使用可能。

正に全部入りのオーバーヘッドタイプのBluetoothヘッドホンっすね。これは是非とも音を聞いてみたい。フラッグシップの3万を切る価格設定も戦略的。赤好きな人にもアピールしそう。

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