今日の四枚 ~ TOTO “1st~4th(紙ジャケット版)”

宇宙の騎士(紙) ターン・バック(紙ジャケット仕様) ハイドラ(紙) TOTO IV ~聖なる剣(紙ジャケット仕様)

TOTOの紙ジャケCD届きました~。わーい!

来てみてわかったんですが、「TOTO/宇宙の騎士(1st)」と「「Turn Back/ターン・バック(3rd)」が2004年付けのDSD Materingで、「Hydra/ハイドラ(2nd)」が2001年のDSD Matering、「TOTO IV/TOTO IV ~聖なる剣 (4th)」が2000年のDSD Masteringなんですね。

個人的には3rdの音が格段に良くなったのがうれしいです。音圧も上がってダイナミック感が増え、ロックアルバムらしさがみなぎってます。

ちなみに、音が全体的にくぐもった感じがあった1stも、今回のマスタリングによってシンセがきらびやかに聞こえるなどそれなりに音は良くなったみたいです。ジェフの叩くシンバル系の音もはっきり聞こえるようになったし…。これで、すべてのアルバムが自分にとって完全永久保存版となりました。

また、4枚をあらためて聞き直してみて、1stの「Takin’ Back」のAORの王道的ともいえるサウンドが今さらながら印象に残ったんです。この曲はSteve Porcaroがメインボーカルなんですが、これがまた歌がうまいんですわ。若い頃はドライブ感のある曲ばかりに目がいっていたのに、こういう曲に惹かれるようになるというのも歳をとった証拠なんでしょうね…。

ちなみに、2ndと3rdはピクチャーレーベル採用っす。そういえば、2ndの解説を担当している村上太一さんが自分と同じく2ndがベストアルバムをおっしゃっていたのがうれしかったなあ。

※ソニモバからの転載です。

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